公益社団法人 日本犬保存会 Nihonken hozonkai

ごあいさつ Greeting

天然記念物日本犬に関する諸般の事項を調査研究し、
犬籍簿の整備、保護・繁殖及び体型能力の向上と改良発達を図り、
各種使役に対する利用を増進する等の事業を行っています。
天然記念物日本犬によって
我国文化の向上に資することを目的としています。

Natural Monument天然記念物
日本犬の6犬種

日本犬保存会は、日本犬の本質や理想的な体型をもとにして、昭和9 年(1934)「日本犬標準」を制定し、その大きさにより、小型( 柴犬)・中型( 紀州犬/ 四国犬/ 甲斐犬/ 北海道犬)・大型( 秋田犬) の3型に分類して保存する方法がとられました。
そして、文部省から国の天然記念物とし指定されて現在に至っています。
※日本犬保存会は、この6種類のうち、主に柴犬・紀州犬・四国犬の3犬種が多く登録されています。

( )内は天然記念物指定年度

インターネット・SNSへの対応について

公益社団法人日本犬保存会は、日本犬の普及・発展のため犬籍簿の整備・血統書の発行、展覧会・講習会の開催、公報誌の発行、諸外国への普及活動、事業推進活動(総会・理事会・審査部会)等を行っています。
ところが、上記の諸活動に対してインターネット・SNS等を使って、特に会の運営についてや展覧会でのトラブル、展覧会での審査結果、審査員個人に対する事実に基づかない誹謗・中傷する内容が掲載されています。
これらに本会の会員が関与したことが判明した場合は、厳正に処分することとします。